毒母育ちの私が家族のしがらみを棄てたあと

母に結婚生活を奪われても、文句ひとつ言わず母の面倒を見ることが自分に課せられた生まれてきた意味、と信じ人生すべてあきらめて生きてきました。自分の人生、自分のために生きてよかったのだと気づいてからの日々を綴っています。

2022-01-01から1年間の記事一覧

退職後の過ごし方1か月目

無職になって、早1か月。 自分がこんなに怠惰だとは思いませんでした。 退職前は、やりたいこと、やらなくてはいけないことをいろいろ考えていたのに、 なかなか実行できません。 体を動かすため、天気のいい日は外に出ることを優先していたので、 なおさら…

「本好きの下剋上」が私に笑うことを思い出させてくれた

先日、テレビを見ながら自分が声を上げて笑っていることに気づきました。 私、笑ってる。。。 自分がまた笑う日が来るなんて、ずっと思ってもみないことでした。 「本好きの下剋上」を読み始めて、随所に笑いのツボがあって、思わず吹き出して。 最初に声を…

お花見敢行

久しぶりに早起きをしました。 仕事を辞めてからは、起きたら8時とか9時とか、とんでもない時間になっていて驚くこともあったくらいでしたのに。 疲れがたまっていたんだ、と自分に言い訳したりしてました。 ここ数年は、夜中に目が覚めてもすぐにまた寝ら…

仕事を辞めた理由

仕事を辞めるということを考え始めたのは、夫だった人が定年を迎えた年でした。 母との関係が最悪になり、仕事でも辛いことが重なり、心身ともにぼろぼろで自己憐憫に浸っていた頃です。 離婚さえしていなければ、早期退職して専業主婦になって夫と一緒に過…

仕事を辞めるということは、スイーツがとんでもなくもらえるということだった

前回、私が退職することを聞いて、昔の同僚たちが顔を出してくれたと書きました。 みんな手土産を持ってきてくれるので、そのスイーツを最近の朝食にしておりました。 クッキーはまだしもフィナンシェやパウンドケーキは賞味期限が短いですから、毎日せっせ…

セカンドライフに突入します

元夫が定年を迎えた頃から考えていたことですが、今月で仕事を辞めることにしました。 私の時間があとどれだけ残っているのかわかりませんが、これまで何もしてこなかった分、これからは少しでもいろいろなことを見て、まだ間に合うことをいろいろ体験したい…

まだ、元夫の夢を見る

久しぶりに元夫の夢を見ました。 彼の夢を見たのは、何年ぶりでしょう。 ディズニーランドみたいなところへ行っている夢でした。 彼は笑顔で、私が彼にキスをするとびっくりしていました。 彼と唇を重ねて、舌を絡める。 彼とはそんなキス、したことがないの…

父の命日に思うこと

もうすぐ父の命日です。 父は50回目の誕生日を迎えてほんの数日しか生きられませんでした。 年末に緊急入院した時は、まだしっかりしていたのに、年明け大学に戻る前に父を見舞った時は、精神錯乱を起こしていて何を言っているのか私には理解できませんでし…

更新してシャットダウンの恐怖

先日、パソコンを落とそうとしたときに、「更新してシャットダウン」が出てきたので、何も考えずにクリック。そのまま放置して翌日立ち上げたら、画面がすっかり変わっていました(汗) Microsoft Edgeは初期設定しろと言ってくるし、お気に入りもフォルダも…

YouTubeで「リボンの騎士」発見

子どもの頃、夢中になって見ていた「リボンの騎士」を手塚プロが期間限定で公開しているのを見つけました。 今年の正月休みに1話から最終話まで一気見しました。 初期のサファイアは、実はどうしようもないバカ王子だったことに気づきました。 心根は綺麗だ…

明るい未来が見えません

正月早々、こんなこと書いたらあまりに暗くなるので今日まで待ちました。 1月1日、目が覚めたら泣いていました。 最悪の年明けです。 相変わらず、結婚生活についても離婚話も夫と直接できなかった後悔に囚われています。 せめて一度でいいから二人で、二人…

おせちでプチ贅沢

新しい年になりました。私が住む町は、今年も雪とともに一年が始まりました。 皆さんのところはいかがでしょうか。 おせち 花手毬 我が家は父が死んでから、おせち料理を用意しなくなったので、何十年もおせちと無縁の生活を送っていました。 お正月は着物を…