毒母育ちの私が家族のしがらみを棄てたあと

母に結婚生活を奪われても、文句ひとつ言わず母の面倒を見ることが自分に課せられた生まれてきた意味、と信じ人生すべてあきらめて生きてきました。自分の人生、自分のために生きてよかったのだと気づいてからの日々を綴っています。

2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧

退職後の過ごし方1か月目

無職になって、早1か月。 自分がこんなに怠惰だとは思いませんでした。 退職前は、やりたいこと、やらなくてはいけないことをいろいろ考えていたのに、 なかなか実行できません。 体を動かすため、天気のいい日は外に出ることを優先していたので、 なおさら…

「本好きの下剋上」が私に笑うことを思い出させてくれた

先日、テレビを見ながら自分が声を上げて笑っていることに気づきました。 私、笑ってる。。。 自分がまた笑う日が来るなんて、ずっと思ってもみないことでした。 「本好きの下剋上」を読み始めて、随所に笑いのツボがあって、思わず吹き出して。 最初に声を…

お花見敢行

久しぶりに早起きをしました。 仕事を辞めてからは、起きたら8時とか9時とか、とんでもない時間になっていて驚くこともあったくらいでしたのに。 疲れがたまっていたんだ、と自分に言い訳したりしてました。 ここ数年は、夜中に目が覚めてもすぐにまた寝ら…

仕事を辞めた理由

仕事を辞めるということを考え始めたのは、夫だった人が定年を迎えた年でした。 母との関係が最悪になり、仕事でも辛いことが重なり、心身ともにぼろぼろで自己憐憫に浸っていた頃です。 離婚さえしていなければ、早期退職して専業主婦になって夫と一緒に過…

仕事を辞めるということは、スイーツがとんでもなくもらえるということだった

前回、私が退職することを聞いて、昔の同僚たちが顔を出してくれたと書きました。 みんな手土産を持ってきてくれるので、そのスイーツを最近の朝食にしておりました。 クッキーはまだしもフィナンシェやパウンドケーキは賞味期限が短いですから、毎日せっせ…