毒母育ちの私が家族のしがらみを棄てたあと

母に結婚生活を奪われても、文句ひとつ言わず母の面倒を見ることが自分に課せられた生まれてきた意味、と信じ人生すべてあきらめて生きてきました。自分の人生、自分のために生きてよかったのだと気づいてからの日々を綴っています。

2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

母の呪縛から逃れられた?

母の存在を意識せずに暮らすことがこれほど楽なことだとは、想像もできませんでした。 母の存在がどれほど強かったのか、改めて思い知らされています。 頭のもやが消えてくると、過去の出来事を別の視線から考えることができるようにもなってきました。 これ…

父に言いたいこと

幼いころからずっと、「私が我慢すれば争いは起こらない」と信じていました。 きっかけは、私が祖母に文句を言ったこと。怒った祖母が「お前の育て方が悪い」と母をなじり、私は母をかばい祖母をもっと怒らせた。 「私を思うなら、おばあちゃんに逆らわない…

【父の日】に父を思い出してみた

父は家族のかなめでした。 家のことは何もかも父が決めていたけれど、みんなが安心して暮らしていたと思います。 父が単身赴任で家にいなくなり、家族はばらばらになりました。 父が赴任先から戻ってからは、父の誕生日と父の日は我が家のイベントになりまし…