毒母育ちの私が家族のしがらみを棄てたあと

母に結婚生活を奪われても、文句ひとつ言わず母の面倒を見ることが自分に課せられた生まれてきた意味、と信じ人生すべてあきらめて生きてきました。自分の人生、自分のために生きてよかったのだと気づいてからの日々を綴っています。

2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

母とは物理的に離れるしかありません

カウンセリングもはや4回。 母の言動を話すたび、カウンセラーさんは首を振りときどき「こわい、こわい」と言います。「よく我慢しましたね」と繰り返します。 今回、先生は、「お母さんとは、物理的に距離をおくしかありません」と言い切りました。 今でも…

カマル・ラヴィカントの『死ぬ気で自分を愛しなさい』を実践してみました

この本は、一緒に暮らしていた愛する人に去られて、絶望の淵に落ちた作者が、 自分を見つめ立ち直った経験を書いた本です。 たくさんある人生訓の本の中で、誰でも実践できるやり方と筆者の語り掛ける口調に引き込まれました。 1,2,3,4 大きく息を吸…