毒母育ちの私が家族のしがらみを棄てたあと

母に結婚生活を奪われても、文句ひとつ言わず母の面倒を見ることが自分に課せられた生まれてきた意味、と信じ人生すべてあきらめて生きてきました。自分の人生、自分のために生きてよかったのだと気づいてからの日々を綴っています。

お花見敢行

久しぶりに早起きをしました。

仕事を辞めてからは、起きたら8時とか9時とか、とんでもない時間になっていて驚くこともあったくらいでしたのに。

疲れがたまっていたんだ、と自分に言い訳したりしてました。

 

ここ数年は、夜中に目が覚めてもすぐにまた寝られたのですが、今日は結婚生活の後悔を考え始めたので完全に目が覚めてしまいました。

 

母の呪縛に気づいてからは、3時4時に目が覚めるのは当たり前のことでした。

布団の中でうだうだ夫のことを考えては泣いて。

考えるのが辛くなると起きだして、パソコンに向かって、思いを綴っておりました。

 

まだしっかり立ち直っているわけではないですが、こういう日もあると受け入れられるくらいには、図太くなったと思います。

 

毎年、桜の季節には「夫と花見に行きたかった」と辛い気持ちで桜を見ていましたが

先日、一人で花見に出かけました。

家族連れ、カップル、友人同士。

平日だからか、私と同じようにカメラやスマホを片手に、一人花見をしている人が多いのにちょっと安心しました。

 

桜を普通に愛でることができるようになったことを、一歩前進ととらえたいと思っています。

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満開の桜