毒母育ちの私が家族のしがらみを棄てたあと

母に結婚生活を奪われても、文句ひとつ言わず母の面倒を見ることが自分に課せられた生まれてきた意味、と信じ人生すべてあきらめて生きてきました。自分の人生、自分のために生きてよかったのだと気づいてからの日々を綴っています。

2022-12-01から1ヶ月間の記事一覧

2022年の振り返り

今年は私の生活に大きな変化がありました。 ひとつは大学卒業と同時に勤めた職場を退職したこと。 高校時代から漠然となりたいと思っていた仕事について30数年。 しかし、数年前から同じことの繰り返しで経験と知識だけで仕事をこなす日々に疲れていました。…

神棚と仏壇がなくなった家は、私が家を潰すことを象徴していた

母が家を出た後の始末をどうしようかと思いながらも、面倒なものばかり置いていったため、このまま放置して私の終活時にまとめて片付けようかと迷っていました。 年末が近づき、母の痕跡をきれいさっぱり消す方が、今後管理するときに平穏な気分でいられるよ…

ローゼマイン愛が講じての印刷博物館探訪

東照宮ツアーの出発地点は東京でした。当然、ついでに東京観光。 今回のメインは、印刷博物館の工房ツアーです。 工房ツアーは日にちが限られているため、東京に行ってもなかなか予定が組めず悔しい思いをしていましたが、ようやく訪れることができました。 …