毒母育ちの私が家族のしがらみを棄てたあと

母に結婚生活を奪われても、文句ひとつ言わず母の面倒を見ることが自分に課せられた生まれてきた意味、と信じ人生すべてあきらめて生きてきました。自分の人生、自分のために生きてよかったのだと気づいてからの日々を綴っています。

2023-12-01から1ヶ月間の記事一覧

最悪だ。今になって元夫の夢を見るなんて

ネットの世界では、いろんな言葉が作られていますが、私が最近YouTubeでよく見かけるようになった言葉に、エネ夫(妻)があります。 意味は、妻(夫)の見方をしないで逆に相手を苦しめる敵になった夫(妻)、を指すらしいです。 私の味方をしないどころか、私の言…

2023年を振り返る

今年もあと1週間。 と言っても、私にとっては「明日」が「今日」に変わるだけですが。 ざっくりと一年を振り返ってみれば、今年の冬はトイレがあふれたり給湯器が壊れたり。母の負の遺産に振り回されたことが思い出されます。 トイレからあふれた下水の掃除…

母と姉、久しぶりに心がざわついた

いとこが帰省した時、話の中で「今年の姉からの年賀状に“母を引き取りました”と書いてあった」と聞きました。 それだけを知らされた人は、姉を「親孝行ないい娘」と受け止めるのだろうなと感じました。 去年、私が母の引っ越したことを人に話した際も、事情…

一条ゆかりのエッセイに思うこと

書店をぶらついていたら、一条ゆかりさんの名前を思わぬところで見つけました。 インパクトのあるタイトルに思わず手が伸びました。 『不倫、それは峠の茶屋に似ている』 一条ゆかりと言えば、私がマンガを読み始めた頃にはもう、第一線で活躍されていた漫画…