毒母育ちの私が家族のしがらみを棄てたあと

母に結婚生活を奪われても、文句ひとつ言わず母の面倒を見ることが自分に課せられた生まれてきた意味、と信じ人生すべてあきらめて生きてきました。自分の人生、自分のために生きてよかったのだと気づいてからの日々を綴っています。

2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

成人式の名簿に載らなかったことをまだ引きずっている

今年の成人式は、全国的にいいお天気の中行われているらしい。 もっとも3連休になってから、昨日の日曜日に式典を行う自治体の方が断然多いみたいだ。親元を離れている人たちにとっては、その方が参加しやすいのだから、当然といえば当然のことだろう。 3…

お正月と言ったって

新年あけましておめでとうございます。 と言ったって、私がこの言葉を口にするのは多分、4日に出勤してから。 家族を捨てた私にとって正月なんかもうずっと関係ない。 父が死んだあと母はおせち料理を作ることもなく雑煮が唯一、正月らしい食事だった。 親…