毒母育ちの私が家族のしがらみを棄てたあと

母に結婚生活を奪われても、文句ひとつ言わず母の面倒を見ることが自分に課せられた生まれてきた意味、と信じ人生すべてあきらめて生きてきました。自分の人生、自分のために生きてよかったのだと気づいてからの日々を綴っています。

退職後の過ごし方1か月目

無職になって、早1か月。

自分がこんなに怠惰だとは思いませんでした。

退職前は、やりたいこと、やらなくてはいけないことをいろいろ考えていたのに、

なかなか実行できません。

体を動かすため、天気のいい日は外に出ることを優先していたので、

なおさら退職後のTODOリストが後回しになりました。

 

思考停止状態に陥っている気がしてきました。

コロナ騒動が起こるまでは、回遊魚が泳ぎを止められないように、

何かしらやるべきことを作ってそれに集中するようにしていました。

今は脳が考えることを拒否しているように感じます。

人と話をする機会がほぼなくなったことも、関係するのかもしれません。

読書をしても、部屋の片付けを始めても、1時間もしないうちに

別のことをしておかないといけなかったと思い出したり、あきてしまったり。

集中力が続きません。

何をしても中途半端な感じで、達成感や充実感が感じられません。

明日もやる時間があると思って、だらけてしまうのか、気持ちのゆとりなのか。

何もかも、つい先送りしてしまいます。

今週、これではいかんとちょっと奮起。

通勤着をすべて捨てることから片付けを始めました。

 

3年ぶりに自粛要請のないGWということで、渋滞や混雑の話題がテレビから流れています。毎日を休日にした私は逆に、連休中はおうちにおこもり。人との接触を避けて、部屋の片づけを進めたいと思います。