毒母育ちの私が家族のしがらみを棄てたあと

母に結婚生活を奪われても、文句ひとつ言わず母の面倒を見ることが自分に課せられた生まれてきた意味、と信じ人生すべてあきらめて生きてきました。自分の人生、自分のために生きてよかったのだと気づいてからの日々を綴っています。

2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ずっと子どもだった、とカウンセラーは言いました

せめて一度でいいから、夫と二人だけで話がしたかった。 これが、ずっと引きずっている私の思いであり、後悔。 心の中にずっしり重い澱となってします。 新婚旅行から帰ってからは、私に触れようともしなかったし、二人で過ごそうともしない夫の態度に、寂し…

久しぶりにロマンス小説を手に取りました。 『目覚めの朝に花束を』 主人公のブリーンは、両親の離婚後母親に育てられ、容姿を否定され目立たぬ服装、髪をさえない色に染めることを強いられ、大学での選考や仕事、人生のすべてを母に決められたことに疑問も…

私が住みたいと思う場所は、母の影響のない場所

現実的に考えるなら、住む場所は暑すぎず寒すぎず、雪があまり降らない地域がいいですね。 太平洋側は、冬の乾燥がひどいから嫌かな。 近くに買い物できるお店があって、図書館と本屋が徒歩圏内にあれば十分かも。 夢を語るなら、【家族】という概念のない異…