毒母育ちの私が家族のしがらみを棄てたあと

母に結婚生活を奪われても、文句ひとつ言わず母の面倒を見ることが自分に課せられた生まれてきた意味、と信じ人生すべてあきらめて生きてきました。自分の人生、自分のために生きてよかったのだと気づいてからの日々を綴っています。

2022-08-01から1ヶ月間の記事一覧

母が家を出ていきました

この夏、母が家を出ました。これからは姉、姪と暮らすそうです。 突然、1週間後に姉と暮らすために引っ越すこと、電気、電話等を契約解除してほしいと指示するメモが1枚、置いてありました。 同時に姉からは、引き取ることを書いた手紙がありました。 「順…

私が考える家族という存在は、世間一般のイメージからかけ離れているのか

ローゼマインにとっての家族は、大事な居場所であり、何があっても守るべきもの。 残念ながら、彼女の「家族とは、悲しかったり寂しかったりする時に寄り添ってくれる存在」という感覚が私には全く分かりません。 ただ、そんな風に信じられる存在があること…

待ちに待った『本好きの下剋上』最新刊に思うこと

10日は『本好きの下剋上 第5部9巻』の発売日。 前巻から4か月。これまでの巻を読み返しながら待っておりました。 大切なものを守るための戦いの顛末をドキドキしながら読みました。 この巻は、心に迫るシーンが多くて何度も泣きそうになりました。 敵役のゲ…

退職4か月目に思うこと

退職して4か月。働いていた頃がずいぶん昔のことのように感じます。 今月、人と会う約束はゼロ。私のスケジュール表は真っ白。 唯一書いてあるのは『本好きの下剋上』新刊発売日のみです(笑) 春先は時間の自由を謳歌しようと、天気のいい日はほぼ外歩きをし…