毒母育ちの私が家族のしがらみを棄てたあと

母に結婚生活を奪われても、文句ひとつ言わず母の面倒を見ることが自分に課せられた生まれてきた意味、と信じ人生すべてあきらめて生きてきました。自分の人生、自分のために生きてよかったのだと気づいてからの日々を綴っています。

2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧

母の行動に思うこと

家を出てからも、万一母に介護が必要になった時、本当に姉が面倒を見てくれるのか、今までと同じように口だけだったら、どうすればいいのかとずっと不安でした。 私がもう母と暮らすのは無理、と姉に頼んでから7年。ようやく姉が母と暮らすこと際、母はもう…

人間の皮膚で作られた本が本当にあった

魔法関連の小説なんかに時々出てくる「ヒトの皮膚」で作られた本(魔法書) フィクションの世界にしかないと思っていましたが、実際に作られていました。 人間よりも大きい本、鼻息で飛んで行ってしまう小さい本。 人間の皮膚や血で作られた本。 医学書や科…

退職して半年が経ちました

あっという間だった、と言いたいところですが、働かない生活になじんでしまって、 まだ半年しか経っていないのかというのが正直な気持ちです。 働いていた頃が遠い昔のことのようです。 思い出すことはあっても懐かしさすら感じません。 それだけ働くことが…

現実逃避、気分転換の旅

松本に行ってきました。 特急あずさに乗ってみるのもいいなと思い立ち、旅行を計画したのは7月のことでした。 その時には今のような状況になるなんて想像もしていなかったので、かなりハイテンションで旅行計画を立てていました。 頭の中では、「♪あずさ2…