毒母育ちの私が家族のしがらみを棄てたあと

母に結婚生活を奪われても、文句ひとつ言わず母の面倒を見ることが自分に課せられた生まれてきた意味、と信じ人生すべてあきらめて生きてきました。自分の人生、自分のために生きてよかったのだと気づいてからの日々を綴っています。

満開の桜

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毎年4月、新年度が始まるとともに桜が満開となり、離婚した当時のつらい気持ち、さみしい気持ちを思い出しながら、桜を見ていました。

二人で花見に行きたかったな。

そんな後悔を毎年思い出していました。

 

でも、今年は満開の桜を「ああ、桜が咲いている。きれいだな」

と思うだけでした。

 

何が変わったのでしょうか。

いつもの年より、満開が早くなったこと?

言葉にはできないけれど、夫だった人への思いに変化が生まれているのでしょうか。

 

ともかくもようやく桜を見てもつらくなくなったことを、心の成長と思いたいです。