毒母育ちの私が家族のしがらみを棄てたあと

母に結婚生活を奪われても、文句ひとつ言わず母の面倒を見ることが自分に課せられた生まれてきた意味、と信じ人生すべてあきらめて生きてきました。自分の人生、自分のために生きてよかったのだと気づいてからの日々を綴っています。

元気を出すには何も考えずに体を動かす。元気を回復するためにはお気に入りの本を読む

何もやる気がしない時、ちょっと気分が落ち込んでいるなと思うようなときの「元気を出す方法」は、何も考えすに体を動かすことでしょうか。

掃除や片付けをすることもありますが、手っ取り早いのはYouTubeで簡単なストレッチを選んで真似ることです。

日ごろ動かさない筋肉や筋が伸びると結構気持ちがいいですし、インストラクターの動きに合わせることに集中すると、ほかのことを考えるゆとりがなくなってどんどん頭が空っぽになっていくのがわかります。

ランナーズハイとまではいいませんが、しっかりアドレナリンが出ているのだと思います。

ストレッチ後は、体も頭もいい感じにほぐれた気になり、さあ次は、あれをやってしまおう、って気分になります。

 

母や姉のこと、元夫、もうどうしようもないほど心がざわついて何も手につかないほど落ち込んだ時は、まず感情のままに泣く。

長年、泣いていることを家族に知られないように気を貼る環境にいたので、いつでも声を殺すことなく泣けること自体がストレス発散になっている気がします。

泣いた後の回復呪文はやっぱり読書。

今は、自分の欲望にまっすぐ進むローゼマイン『本好きの下剋上』を手に取ることが多いです。本の世界に没頭して現実世界を一旦忘れてしまう。

そうしてまた、日常に戻ります。