毒母育ちの私が家族のしがらみを棄てたあと

母に結婚生活を奪われても、文句ひとつ言わず母の面倒を見ることが自分に課せられた生まれてきた意味、と信じ人生すべてあきらめて生きてきました。自分の人生、自分のために生きてよかったのだと気づいてからの日々を綴っています。

クレジットカードは退職前に作っておきましょう

クレジットカードの審査に落ちました。

 

先月、よく行くデパートで、そこのクレジットカード新規登録キャンペーンをしていました。私は友の会カードで買い物をしてしましたので、カードを作ってもポイントが付かないことを理由にずっとカードを作らなかったのですが、お店のお姉さんがとても熱心に進めてきて、「今なら500ポイントプレゼント」という言葉につられて、つい申請しました。

 

窓口では、「クレジットカード会社の審査はあるが2週間ほどでカードは自宅に届きますよ」と言われたのですが、ひと月たってもカードは届かず、ようやくクレジットカード会社から届いたはがきには、「審査の結果ご期待に沿えず申し訳ございません」と書かれていました。

これまでクレジットカード作成で断られたことがなかったので、無職になるとはこういうことなのか、と組織に所属しないことの不安定さを改めて実感しました。

現代社会で、〇〇ペイとかクレジットカードなどを持たないで生活なんてまず無理。

決済だって、クレジットオンリーのものがあるくらいですし。

 

定年後の生活に関するハウツーで、「使わないクレジットカードは処分しましょう」という文言は何度も見ましたが、「クレジットカードは退職前に作っておきましょう」、というのは見たことがありませんでした。

 

今持っているカードは、更新できるのかと不安がよぎりました。

退職を考えた際のマストとして、クレジットカードもリストに入れるべきでした。

これからちょくちょく買い物する店なのにポイ活ができないなんて、ちょっと失敗です。