毒母育ちの私が家族のしがらみを棄てたあと

母に結婚生活を奪われても、文句ひとつ言わず母の面倒を見ることが自分に課せられた生まれてきた意味、と信じ人生すべてあきらめて生きてきました。自分の人生、自分のために生きてよかったのだと気づいてからの日々を綴っています。

展覧会で息抜き

先日、久しぶりに上京しました。

オミクロン株が騒がれていますが、東京のPCR検査陽性者も1日二ケタ台。

今を置いて出かける機会はないかも、と思い切って出かけました。

1泊2日の駆け足ではありましたが、久しぶりに展覧会をはしごし、充実した時間を過ごすことができました。

 

展覧会場で、夫が一緒だったら、とか、夫の笑顔、とかを一瞬でも想像しなかったのは、初めてかもしれません。

 

江戸東京博物館から安田庭園と両国をまわりましたが、駅前が記憶をすっかり変わっていました。

東京駅に移動して、三越一号館美術館へ移動。

展覧会だけでなく、あちこちぶらぶらして相当歩きましたがテンションはあがりっぱなしでした。

 

2日間、解放感に包まれていました。

コロナにかかるのも嫌だけれど、どこかに出かける罪悪感もあり、遠出を自主規制していましたが、好きなことを好きな時にすることがいかに大事かを改めて感じました。

早く元の生活に戻れるといいですね。