毒母育ちの私が家族のしがらみを棄てたあと

母に結婚生活を奪われても、文句ひとつ言わず母の面倒を見ることが自分に課せられた生まれてきた意味、と信じ人生すべてあきらめて生きてきました。自分の人生、自分のために生きてよかったのだと気づいてからの日々を綴っています。

心を強く持ちたい

コロナの外出自粛とかもあって、最近何もする気になりません。

休みの日は、本を読み掃除をし、食事を作り食べたらまた本、またはマンガを読み‥

ネットを見て、だらだらと無駄に時間を費やしています。

 

何も考えたくないから、意識を別世界に持っていっているとでも言えばいいのでしょうか。

思い出してみると、結婚してからの日々、現実世界に立ち向かわずずっと本の世界に逃げていたように思います。

文字で入った知識や情報は、頭に入っては消えていき、私は何一つ学ぶこともなく、時間はどんどん過ぎていきました。

このまま朽ちてしまったら、母に支配され母の生活のためだけの人生になってしまいます。

 

ヒトとして生まれたら、自分の人生を自分のために生きていいのだと気づくのは遅すぎたけれど、せめてこれからでも少しは有意義だと思える時間を積み重ねていきたいとは思っているのですが、何をすることに意味があるのかがわかりません。

 

繰り返し同じことを後悔し、苦しい思いをすることが習慣になってはいけないと自分に言い聞かせています。

 

強くなれ、強くなれ、心を強く持て、と自分を励ましています。