魔法関連の小説なんかに時々出てくる「ヒトの皮膚」で作られた本(魔法書)
フィクションの世界にしかないと思っていましたが、実際に作られていました。
人間よりも大きい本、鼻息で飛んで行ってしまう小さい本。
人間の皮膚や血で作られた本。
存在しない本の目録や宝探しの本、そして翻弄された人々の話など
世界中からいろいろな珍しい本、いわゆる奇書を紹介している本です。
見開きいっぱいの絵が綺麗だったり不気味だったり。
タイトルは「愛書狂の本棚」。ナショナルジオグラフィック出版。
絵だけでも見る価値あります。