毒母育ちの私が家族のしがらみを棄てたあと

母に結婚生活を奪われても、文句ひとつ言わず母の面倒を見ることが自分に課せられた生まれてきた意味、と信じ人生すべてあきらめて生きてきました。自分の人生、自分のために生きてよかったのだと気づいてからの日々を綴っています。

眠れないときにすること

芥川賞を取ったばかりの頃、村上龍不眠症になった時、医者から

「人間は寝ていないと思っても、案外寝ているものだ。眠れないのに寝ようと焦るのが一番よくない」みたいなことを言われたと初期のエッセイに書いていました。

 

私も眠れなくなった初めの頃は、何とか眠ろうとベッドの中で2時間も3時間も、うだうだしていました。

でも、村上龍の言葉を思い出して開き直ることにしたら、少し気持ちが楽になりました。

 

完全に眠気が覚めた時は、のそのそ起きだして本を読みます。

お気に入りの本の再読タイム、と本の世界を楽しみます。

面白すぎて目がさえることもあれば、1時間くらいで眠くなることも。

 

一番眠られない時期は、そのまま起きてブログ書いてましたね。