毒母育ちの私が家族のしがらみを棄てたあと

母に結婚生活を奪われても、文句ひとつ言わず母の面倒を見ることが自分に課せられた生まれてきた意味、と信じ人生すべてあきらめて生きてきました。自分の人生、自分のために生きてよかったのだと気づいてからの日々を綴っています。

2021-12-29から1日間の記事一覧

私はまだ、母の手の内にいるのでしょうか

一人暮らしを始めてから、月に2~3度郵便物を取りに家に戻っていました。 住んでいた部屋の窓を開け、空気を入れ替え、郵便物の仕分け。 DM類は捨て、必要なものはマンションに持ち帰る。 そんな生活を始めて間もない頃、母と通っていたお寺から届いたあ…