毒母育ちの私が家族のしがらみを棄てたあと

母に結婚生活を奪われても、文句ひとつ言わず母の面倒を見ることが自分に課せられた生まれてきた意味、と信じ人生すべてあきらめて生きてきました。自分の人生、自分のために生きてよかったのだと気づいてからの日々を綴っています。

コロナウィルス騒動

数年前からアメリカのドラマでは、テロだのウィルスだの、ゾンビだ、宇宙人の侵略だと秩序が崩壊した後の世界を描いたものが増えているなあと思っていたら、現実世界でも始まってしまいました。

 

もちろんドラマほど社会が壊れることはないでしょうけれど、どれだけ情報を得られるかと、得た情報から先を読む力のある人とそうでない人の差が顕著に表れたのがマスクやトイレットペーパーの騒動ではないでしょうか。

 

連日の報道を見ると、グローバル社会だとかいろいろ世界全体で協力して、なんて日ごろは言っていても、いざとなったらやっぱり自国民を守るためにどの国もなりふり構っていないなと感じます。日本だけが周りの国のことまで気にしている気がします。

 

SARSとかMERSの時は、対岸の火事でしかなかったけど、今回は世界中に感染者が出ているし、学校休校、施設閉鎖、イベント中止も世界中で広まっている。

 

古くは北斗の拳、今ならウォーキング・デッドの世界、(物資や力、仲間などを)持つものと持たざる者の差が、生き延びる上で重要となる日が来ないことを祈るばかりです。