毒母育ちの私が家族のしがらみを棄てたあと

母に結婚生活を奪われても、文句ひとつ言わず母の面倒を見ることが自分に課せられた生まれてきた意味、と信じ人生すべてあきらめて生きてきました。自分の人生、自分のために生きてよかったのだと気づいてからの日々を綴っています。

2018-04-15から1日間の記事一覧

楽しい、という感覚を失っていました

長年、漠然と「定年退職したら行きたいな」と思っていた場所に休暇を取って衝動的に出かけ、お土産を配っていた時だった。 「楽しかったですか」 何気ない職場の人の言葉に気づかされた。 私は楽しかったの? 出かけた場所は、何年も行ってみたいと思い描き…