毒母育ちの私が家族のしがらみを棄てたあと

母に結婚生活を奪われても、文句ひとつ言わず母の面倒を見ることが自分に課せられた生まれてきた意味、と信じ人生すべてあきらめて生きてきました。自分の人生、自分のために生きてよかったのだと気づいてからの日々を綴っています。

大阪らしかった「暮らしの今昔館」

大阪では、「暮らしの今昔館」に行きました。

JRの駅からだと、商店街をひたすら真っ直ぐ歩いて通り抜けたところにありました。

大阪の商店街、道が狭い!値段が安い!

 

「暮らしの今昔館」は大阪の長屋が再現されていて、上から見て、実際に長屋を歩く。再現力がすごくて、一軒一軒とても興味深く覗いてきました。

なんと、本屋においてある和本はすべて本物だそう。さりげなく本物並べているところに大阪の矜持を感じました。

明治以降の展示コーナーでは、大阪の街の精巧な模型がズラッと並んでいました。

日々の生活をリアルに再現していて、見ていて飽きなかったです。

天神祭の様子

ほかにも最近できた施設か美術館へ行こうと思ったのですが、気力体力ともに疲れを感じました。

大阪の観光地は大概行ったことあるし、興味を引く展覧会もやっていなかったこともあり、もういいかという気分になったので、駅周辺のビルをぶらぶらして時間を潰しました。

 

万歩計の記録によると、5日間の総歩数84,839歩、60キロ近く歩いていました。

あと何年、こんな強行軍の旅ができるかわかりませんが、自分にお疲れ様と言ってあげたいって思いました。