箱根駅伝です。二日間テレビの前を動きませんでした。
スタートこそ団子状態でしたが、2区で1位を奪ったと思ったら4区からはずっと首位独走。往路はふうん、という感じで見ていました。
復路は、3位争いとか10位以内に入るか否か、といったところにドラマがありました。
10区を走った創価の島津君、すごかった。8区あたりからシードになるかどうかのボーダー、10位11位の争いだったのに、たすきを受け取ったとたん、あったという間に差が開いて、次に報道されていた時には9位。すごい走りだったようです。
創価って1区は1位通過だったんですね。選手層に幅があるから順位が変動したのかな。
3位争いもはじめは明治と東京国際大、二人の並走だったのに、ラスト数キロで国学院追いついた。途中で帝京も追いついてきて4人の戦い。国学院がペースを支配しているように見えました。ラスト、4人が一列に並んだかと思うと一瞬で差が開き、国学院早い。来年の箱根が楽しみになる2年生の活躍でした。
ほとんどの区間で区間新が出るハイペースの展開でしたが、二日間楽しませていただきました。子どもの頃、テレビを凝視していた父の気持ちが少しわかりましたわ。