毒母育ちの私が家族のしがらみを棄てたあと

母に結婚生活を奪われても、文句ひとつ言わず母の面倒を見ることが自分に課せられた生まれてきた意味、と信じ人生すべてあきらめて生きてきました。自分の人生、自分のために生きてよかったのだと気づいてからの日々を綴っています。

しつこくPart3

結婚前に関係を持たなかったのは、はっきり誘われたことがないのが一番の理由かな。せめて、旅行にでも誘ってくれればきっかけになったかもしれないけど。

私が学生だった時は一応遠距離恋愛だったんだから、大学のあった京都に彼が遊びに来るとかすればいいきっかけになったんだろうけど。

 

私が帰省したときしか会わないのって、今考えると変ですね。

いとこに「それで付き合っていると言えるのか」と言われても、恋愛におけるスキルが低すぎて、当時は不思議にも思いませんでしたけど、彼が私を愛してくれていると信じていました。

 

その頃は、自分がセックスに対し嫌悪感や罪悪感を抱いているなんて気づきもしなかったから、彼と結ばれることを夢見ていたのです。乙女チックな夢でしたけど。

 

男性諸氏よ、覚えておいてください。

ラブホテルでロストバージンしたいなんて乙女は思わないのです。