毒母育ちの私が家族のしがらみを棄てたあと

母に結婚生活を奪われても、文句ひとつ言わず母の面倒を見ることが自分に課せられた生まれてきた意味、と信じ人生すべてあきらめて生きてきました。自分の人生、自分のために生きてよかったのだと気づいてからの日々を綴っています。

母の呪縛から逃れられた?

母の存在を意識せずに暮らすことがこれほど楽なことだとは、想像もできませんでした。

母の存在がどれほど強かったのか、改めて思い知らされています。

 

頭のもやが消えてくると、過去の出来事を別の視線から考えることができるようにもなってきました。

 

これまでの、自分の言動がいかに異常であったのかもよくわかってきました。

それと周りが私をどう思っていたのかもちょっとだけ見えてきた気がします。

 

母の言うことを全部うのみにして、嫌なことを嫌と言えず、「どうして」と聞くこともできなかった。

母親に言われたことを、誰にも相談できなかった。

今考えれば、「おかしい」と思うことばかりです。

 

自分で考えることができなくなっていたことに気づくことができたら、これまでのこと別の側面から見えてきました。

少しずつ、そんなことを書いていきます。

皆さんからご意見、いただけるとありがたいです。