毒母育ちの私が家族のしがらみを棄てたあと

母に結婚生活を奪われても、文句ひとつ言わず母の面倒を見ることが自分に課せられた生まれてきた意味、と信じ人生すべてあきらめて生きてきました。自分の人生、自分のために生きてよかったのだと気づいてからの日々を綴っています。

読書は秋だけのものじゃないけど…

今週のお題は「読書の秋」。読書週間ももうすぐだし、秋の夜長に読書、ね。

 

子どもの時から本を読むのが好きでした。

子どもの時はお話の世界に入り込んでいろいろ空想して楽しんでいました。

漢字を覚えたのも、いろんな知識、雑学を知ったのも小説からでした。

毎日何時間も本を読んで過ごしていました。今考えれば、ほかにすることを思いつかなかっただけかもしれませんが。

 

私は図書館を本のフィッティングルームとして使っています。

知らない作者、人から勧められた本、話題になった本、本屋で見て気になった本、

まずは図書館で借りて読んでみる。

そして、手元に置いて何度も読み返したい本は買う、一度読んで満足するシリーズなら図書館、と使い分けています。

 

図書館で借りて、夢中になって読んだ本の中でも、デルフィニア戦記時の車輪シリーズなど長編は古本屋さんに行って、全巻一気に買いました。まとめ買いすると自分がハイテンションになるのがわかります。

茅田砂胡さんの作品は今は即買いしています。

おいしい料理を夢中になって食べて、ふと我に返って手元を見て「ない!」と叫ぶように茅田砂胡さんの本は、「もうページがない!」と叫びそうになるほどの面白さです。

 

それからJ.B.ロブのイヴ&ロークシリーズ。理想の夫婦に思えます。結婚生活をしていない私には夫婦とはこういうものだったのか、と思いながら読み進めています。

 

ネットで本を探すのもいいけれど、まずはぶらぶらと図書館で本と出合ってみるのもいいですよ。気に入らなかったら即返せばいいだけだから。