毒母育ちの私が家族のしがらみを棄てたあと

母に結婚生活を奪われても、文句ひとつ言わず母の面倒を見ることが自分に課せられた生まれてきた意味、と信じ人生すべてあきらめて生きてきました。自分の人生、自分のために生きてよかったのだと気づいてからの日々を綴っています。

2019-03-17から1日間の記事一覧

空っぽな自分を自覚して

これまでに私はどれだけの本を読んできたんだろう。 おとぎ話、昔話に始まって今日までの間、千や二千ではきかない。 子どもの時は1日1冊は読んでいた。高校生で手に取った新潮社の古典全集は、1か月かけて1冊しか読めなかったけど、勤めてからは月10~15…